事業部紹介
診断薬事業部
画像診断薬の世界的パイオニアとして、X線造影剤「イオパミロン」により、X線、特にCT領域のリーダーとしての地位を確立しています。MRI領域においても1989年の「マグネビスト」発売以来、確かな信頼を得ており、MRI用肝臓造影剤「EOB・プリモビスト」も市場から高く評価されています。また世界同時開発に向けた研究開発体制を整え、がんやアルツハイマー病などの早期診断に有効と注目を集めている革新的なPET(ポジトロン断層撮影)用画像診断薬の研究・開発に取り組むなど、画像診断技術の進歩に対応する製品をいち早く開発することにより、より良い画像診断の実現を目指します。
プライマリーケア事業部
脳梗塞や心筋梗塞など脳・心血管系疾患のリスクマネジメント(CVRM)分野を中心に、充実した製品群を提供しています。主力製品には、持続性カルシウム拮抗剤「アダラートCR」(高血圧・狭心症治療剤)、高脂血症治療剤「ゼチーア」、抗血小板剤「バイアスピリン」、食後過血糖改善剤「グルコバイ」などがあります。2009年3月には、高リン血症治療剤「ホスレノール」を発売しました。2010年4月1日には血糖自己測定器「ブリーズ2」を主力製品とするダイアベティスケア事業部を統合し、糖尿病をはじめとする生活習慣病やメタボリック・シンドロームなどの改善とクオリティ・オブ・ライフ向上に引き続き貢献していきます。
オンコロジー事業部
「大切にしたい、いのちのビジョン」というスローガンのもと、患者さんのクオリティ・オブ・ライフを重視した「より優しいがん治療」の実現をめざし、従来のがん医療では未解決の医療ニーズに応える努力を続けています。腎細胞癌治療薬として販売を開始した世界初の経口分子標的薬「ネクサバール」は、2009年5月、切除不能な肝細胞癌の効能・効果で新たに承認を取得しました。また、富士フィルムRIファーマ株式会社と共同事業契約のもと、国内初のRI(放射性同位元素)標識抗体療法剤「ゼヴァリン」の製造販売を行っています。高い専門性をもつMR(医薬情報担当者)が、確かなエビデンス(科学的根拠)に基づいた情報を迅速かつ的確に医療関係者に提供し、製品の適正使用の推進に努めています。
スペシャリティケア事業部
専門性の高い治療薬の開発・販売を通じて、医療へのさらなる貢献を目指しています。血友病領域では、従来製品よりも取り扱いを簡便化した遺伝子組換え型血液凝固第Ⅷ因子製剤「コージネイトFSバイオセット」を、多発性硬化症(MS)の領域では、再発予防・進行抑制薬「ベタフェロン」を中心に、疾患の治療と患者さんの生活の質の向上を図るとともに、医療関係者から信頼されるパートナーとなれるよう努めています。また、啓発資材の製作やウェブサイトでの情報提供などを通じて、さまざまな方面から患者さんのサポートにも取り組んでいます。なお、精神科領域では「バルネチール」「ミラドール」、睡眠導入剤として「エバミール」を販売しています。
ウイメンズ ヘルスケア事業部
グローバルにおける女性医療のパイオニアとして、日本女性のヘルスケア・パートナーを目指しています。ドイツをはじめ海外では、1928年に世界初の卵胞ホルモンによる更年期障害治療薬を発売して以来、経口避妊薬や更年期障害治療薬、その他の女性疾患の治療薬開発に注力してきました。日本でも低用量経口避妊薬(OC)「トリキュラー」、子宮内避妊システム「ミレーナ」をはじめとする避妊関連製剤や「ジュリナ」、「ウェールナラ」、「ル・エストロジェル」などのホルモン補充療法(HRT)関連製剤を通じて、女性のさまざまなライフステージにおけるクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献しています。
インテンディス事業部
2010年4月よりバイエル薬品の事業部となったインテンディスは、皮膚科領域における長年の実績を生かし、外用合成副腎皮質ホルモン剤「ネリゾナ」、痔疾用剤「ネリプロクト」、抗真菌剤「アデスタンクリーム」「ラミテクト錠」の販売、マーケティングを行っています。 “Intend-”「~をめざす」「~を意図する」を名前の由来とし、高い専門性を持った皮膚科エキスパートMRが皮膚疾患に関するさまざまな最新情報を提供し、皮膚科ドクターのパートナーとして人々の健康に貢献するという強い意志を持って活動しています。また、患者さんにより多くの皮膚科治療薬の選択肢を提供できるよう、製品ラインアップの拡充にも力を入れています。
コンシューマーケア事業部
バイエルを代表するアスピリンは、バイエルの化学者フェリックス・ホフマンによって開発され、その後瞬く間に世界に広がりました。今では解熱鎮痛薬の代名詞として使用され、多くの小説にも登場するほど世界中の人に愛用されています。2009年、「バイエルアスピリン」は生誕110周年を迎えました。バイエルは引き続き、販売パートナーである佐藤製薬株式会社とともに「バイエルアスピリン」を広くアピールしていきます。また、ウェブサイト「アスピリンレディドットコム」(ASPIRIN-Lady.com)は、「カラダの内から外から頭痛を癒す」をコンセプトに、働く女性をサポートしています。
動物用薬品事業部
バイエルは動物用医薬品分野で80年以上の歴史をもち、現在世界120カ国で事業を展開しています。“Protect Animals, Benefit People”をスローガンに、コンパニオンアニマル分野および畜産用の医薬品を提供し、人と動物の「健康で快適な暮らし」をサポートしています。主要製品に犬・猫用寄生虫駆除剤「アドバンテージ」製品群、動物用に世界で初めて開発された画期的な抗菌剤「バイトリル」、猫用消化管内寄生虫駆除剤「プロフェンダースポット」、抗コクシジウム剤「牛用バイコックス」および「豚用バイコックス」などがあります。このほか、動物の飼養環境を衛生的に保つ製品やプログラムの提供など、治療だけではなく、病気の予防や健やかな環境づくりにも貢献しています。
http://www.bayer.co.jp/byl/ah/




